“ 出来事を見る私 ”が変わっていった半年間 ー月ノ瞑想会で見えてきた現実の流れー
- maro

- 2 日前
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瞑想師のmaroです。 月ノ瞑想会に半年間参加された、ある参加者の方から、とても印象的な感想が届きました。
その方は、2026年1月19日の山羊座新月から、2026年6月30日の山羊座満月までの半年間、連続して月ノ瞑想会に参加されました。
山羊座新月で始まり、山羊座満月で満ちた半年間。さらに、その方の太陽星座も山羊座だったこともあり、深い繋がりを感じていらっしゃいました。
この半年間の記録は、単に不思議な出来事が起きたという話ではありません。
中心にあるのは、“ 出来事を見る私 ”が変わっていったこと。
そしてその変化によって、バラバラに見えていた出来事が、ひとつの現実の流れとして見えていった体験です。
今回は、その参加者の体験をもとに、PIERO瞑想師 maro の視点から、月ノ瞑想会で起きていた意識の変化を紐解いていきます。
1. 参加者の声
“ 出来事を見る私 ”が変わっていった
以下は、月ノ瞑想会に半年間参加された方の感想を、要点が伝わるように整えたものです。
2026年1月19日の山羊座新月から、2026年6月30日の山羊座満月まで、月ノ瞑想会に参加しました。 この半年を振り返ると、観測者の意識への移行と、時間認識の変化が、現実の見え方を変えていった過程だったように思います。 月ノ瞑想会は、単なるリラックスの時間ではありませんでした。 講義、瞑想、BGM、バイノーラルの響きが、意識を広げていくように配置されていて、人生を軽やかに生きるための感受性を育ててくれる時間でした。 半年間続けて参加する中で、今まで気づかなかった自分に出会ったり、隠されていた本音に気づいたり、過去の出来事と和解したり、自己価値を再定義するような体験がありました。 今は、いろいろな経験をしてきた自分自身を、愛おしく思えています。 この半年で一番大きく変わったのは、環境ではありません。変わったのは、“出来事を見る私”でした。 以前は、自分の正義感で物事をジャッジしたり、その正義感を相手にも求めていました。 けれど今は、何か出来事が起きた時に、「この出来事は、何を私に教えているのだろう」という視点で観察できるようになり、感情との向き合い方も大きく変わりました。 この半年で、感情と向き合うことで、奥底にある本心が分かるようになったことには本当に驚きました。 感情は、私を乱すものではなく、本心に気づく起爆剤だったのです。 一度手放したと思ったテーマが、別の場面でまた出てくることもあります。でもそれは、後戻りではなく、より深い層をアップデートするタイミングなのだと感じました。 根っこから和解すると、同じテーマが浮上してこなくなることにも驚きました。 だからこそ、一度で答えを出そうとするのではなく、自分を面白がって観測し続けることが大切なのだと思います。 また、この半年で印象的だったのは、シンクロニシティやセルフフラッシュが急激に増えたことです。 瞑想中に浮かぶ言葉が、後から現実とつながっていく。 夢で見たことが、実際に現実に現れる。 そんな体験が続きました。 特に印象的だったのは、3月3日の乙女座満月瞑想中に、1月3日に実家で見た蟹座満月が突然現れたことです。 1月3日の蟹座満月は、感情、家族、原点、心の記憶を象徴するような時間でした。そして3月3日の乙女座満月は、整理と統合。 1月の満月が、3月の満月瞑想の中で再び現れた時、時間が円環のようにつながっているように感じました。 ほかにも、仕事のアポイントの時間が自然に調整されたり、富士山が見える窓側の一席だけが空いていたり、入浴中に浮かんだ企画アイデアの相手に一週間後に実際に会えたりしました。 また、 「未来は選べた?」 「過去に戻らない私になればいい」 「正しく書こうとすることを手放そう」 そんな言葉が、セルフフラッシュのようにふいに届くことも増えました。 新月で願ったことと、満月で手放したこと。その時は別々に見えていたものが、後からひとつにつながっていく。 その時には分からなかったことが、次の満月や新月で時間差で浮上してくる。 それがとても面白く、宇宙のリズムと、自分の人生がこんなにもリンクしていたんだと感じました。 私にとって瞑想とは、未来を当てるものではなく、未来へのヒントとなり、今の自分を深く知り、本来の自分へ戻っていく時間です。 この半年で、環境が劇的に変わったわけではありません。 でも、自分自身の意識が変わったことで、出来事の見え方も、人との関わり方も、未来への捉え方も大きく変わりました。 全部がバラバラではなく、ひとつの流れでつながっていた。 観測し続けることで精度が上がり、出来事を超えて、その奥にある流れを見るようになったのだと思います。 もし今、何かを変えたい、人生をもっと軽やかに生きたいと感じている方がいたら、月ノ瞑想会は、自分では気づいていなかった“本当の自分”と出会う時間になるかもしれません。
この半年の記録、とても興味深く読ませていただきました。
ここからは、PIERO瞑想師 maro の視点で、この体験にどのような意識変容の流れが起きていたのかを紐解いていきます。
2. PIERO瞑想師 maroの読み解き
“ 出来事を見る私 ”に何が起きていたのか
この感想の中で、最も大切なポイントは、単にシンクロニシティが増えたことや、不思議な体験が起きたことではありません。
本質は、“ 出来事を見る私 ”が変わっていったことにあります。
私たちは日常の中で、出来事そのものに意識を奪われがちです。
誰かに言われたこと。 思い通りにいかなかったこと。
過去の記憶を刺激されたこと。
自分の中の正しさが反応したこと。
そうした出来事に触れた時、私たちはつい、外側を変えようとしたり、相手を判断したり、自分の正しさを証明しようとしたりします。
今回の参加者の方も、以前は自分の正義感で物事をジャッジし、それを相手にも求めていたと振り返っています。そこから半年をかけて、「この出来事は、何を私に教えているのだろう」という視点へと移っていきました。
この変化は、一足飛びに起きたものではありません。 自己防衛の観測から始まり、過去との和解へ。そこから観測者の意識へと移り、やがて未来創造への接続が開かれていく。 偶然の出来事が点々と起きたというより、月のリズムの中で、意識の層が少しずつ開かれていった流れとして見ることができます。
特に印象的なのは、1月3日に実家で見た蟹座満月が、3月3日の乙女座満月瞑想の中で再び現れた体験です。
蟹座満月が象徴していた、感情、家族、原点、心の記憶。そして乙女座満月の、整理と統合。この二つが時間差で瞑想の中でつながっていったことは、参加者の内側で過去の記憶や感情が整理され、統合されていくプロセスと、そのまま重なります。
ご本人が「時間が円環のようにつながっている」と感じたのは、まさにこの内的な統合が起きていた瞬間だったのだと思います。
新月で願ったことと、満月で手放したことが、後から一本のテーマとして見えてきたことも同じです。 新月は意図を立てる時間、満月は満ちたものを受け取り、不要なものを手放す時間。その時には別々に見えていた「願いと手放し」が、後からひとつの流れとして立ち上がってくる。 これは、月のリズムに沿って観測を続けるからこそ起きる気づきです。
月のリズムは、直線的に答えを出すものではありません。
その時には意味が分からなかったことが、次の新月や満月で浮上する。
夢や言葉や出来事が、時間差でつながっていく。
内側にあった制限が、セルフフラッシュとして表面化する。
その積み重ねの中で、参加者の方は、現実がただ外側で起きているのではなく、自分の内側の意識や感情、言葉の周波数と響き合いながら形になっていくことを、感じ取っていったのだと思います。
3. 月ノ瞑想会とは何か 仲間と共鳴しながら、自分の方向性を確認する時間
月ノ瞑想会は、月に願いを丸投げしたり、未来を当てたり、月に依存するための時間ではありません。
もちろん、参加者の方が体験したように、シンクロニシティが増えたり、夢やセルフフラッシュが現実とつながっていくように感じられることはあります。けれど本当に大切なのは、「何が起きたか」ではなく、「その出来事をどう見る自分になっているか」です。
月ノ瞑想会は、週に一度、月のリズムを通して、自分の方向性を確認する時間です。
今、自分はどこに意識を向けているのか。 何を握りしめていて、何を手放すタイミングなのか。 本当はどこへ進みたいのか。
方向性が見えなければ、人は進むことができません。だからこそ、定期的に立ち止まり、自分の内側を観測する時間は、大切な自己投資になります。
一人で自分と向き合うために、ジャーナリングをしたり、瞑想をしたり、コーチングを受けたりする人もいるでしょう。それももちろん、とても大切な時間です。
けれど月ノ瞑想会には、それとはまた違う深さがあります。それは、自分と向き合いながら、同じ場に集う仲間たちと共に共鳴し合っていくということです。
誰かに一方的に引き上げてもらうのでも、誰かの答えを受け取るのでもありません。 それぞれが自分の内側を観測し、それぞれの気づきが場に響き、その共鳴の中で、自分の奥にある本音や方向性が浮かび上がってくる。一人で向き合う時間とは違う深さは、ここから生まれます。
週に一度、自分の内側に戻る。 週に一度、自分の方向性を確認する。 週に一度、同じ意図を持つ仲間たちと共鳴しながら、自分自身を観測する。
すぐに答えは見つからないかもしれません。けれど、静かに自分を観測し続けることで、いつかバラバラに見えていた出来事が、ひとつの現実の流れとして見えてきます。
もし今、
「何かを変えたい」 「人生をもっと軽やかに生きたい」 「自分の方向性を確認する時間がほしい」
そう感じている方がいるなら、月ノ瞑想会は、自分でも気づいていなかった本当の自分と出会う時間になるかもしれません。


































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