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願いは “引き寄せる” のではなく、“思い出す” もの

  • 執筆者の写真: RED
    RED
  • 3月9日
  • 読了時間: 4分



こんにちは!瞑想師のREDです。


「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことはありますか?


多くの人は、「自分が望むものを手に入れるために、エネルギーを送り、引き寄せることが大事」だと考えています。


しかし、5次元の視点では、願いは「外から引き寄せるもの」ではなく、「すでにあるものを思い出すこと」 なのです。



3次元の願い vs. 5次元の願い


3次元では、「今はまだないものを、未来に向かって手に入れる」 という発想が基本です。


例えば、「豊かになりたい」と願うとき、その前提には 「今の私は豊かではない」 という意識があります。


一方で、5次元の視点では、「すでにその願いが叶っている次元が存在している」 と考えます。


「豊かさ」「成功」「愛」……それらは、すでにどこかの次元で実現している。


だから、私たちは「願いを叶えよう」とするのではなく、すでに叶っている自分を思い出し、その次元を選択する だけでいいのです。



引き寄せようとするほど、願いは遠ざかる?


3次元の「引き寄せの法則」には、1つのパラドックスがあります。


「強く願えば願うほど、その現実は遠ざかる」


なぜなら、「欲しい」と思うことは、裏を返せば 「今はそれがない」 と認識している状態だからです。


例えば、「私は愛されたい」と願うとき、

その前提には 「私は今、愛されていない」 という意識があります。


5次元では、「すでに愛されている自分を思い出す」ことを選択 します。


つまり、

「私は愛されていない」ではなく、「私はすでに、深い愛の中にいる」

✅ 「私は豊かになりたい」ではなく、「私はすでに豊かさの中にいる」


このように意識をシフトすると、波動が変わり、その波動に合った現実が展開し始めるのです。



「願いが叶っている次元の自分」とつながる


「思い出す」とは、単なる記憶の話ではありません。

すでに 別の次元で願いが叶っている自分が存在しており、そこに波動をチューニングする ということです。


例えば、豊かさを求めるなら、

❌ 「お金を引き寄せる方法を探す」 のではなく、

⭕ 「すでに豊かさの中にいる自分」を思い出し、その感覚を先に味わう。


すると、意識が「豊かさが当たり前の世界」へとシフトし、それに伴い、現実も変わり始めるのです。


ただし、「思い出す」ためには、その世界を少しでもイメージできることが重要です。

私たちは、自分の知る範囲を超えたものを思い出すことはできません。

だからこそ、まだ経験したことのない世界に触れることが、「思い出す」準備になるのです。


それぞれが望む未来に応じて、新しい環境や情報に触れてみることが大切です

現実に足を運んで体験することでも、ネットや映像を通じて疑似体験することでも、

意識が広がり、「すでに叶っている次元の自分」とのつながりを強めるきっかけになります。



5次元で願いを叶える3つのステップ


① 「願いを叶えようとしていること」に気づく

 「手に入れたい」と思うことは、「まだ持っていない」と信じている証拠。

 まず、その前提を手放す。


② 「すでに叶っている次元がある」と仮定する

 「もし、願いが叶っている自分がいるとしたら?」と考え、その感覚を先に味わう。


③ 「願いを叶えようとする」のではなく、「その状態で生きる」

 例えば、豊かさを求めるなら、「私は豊かになりたい」と願うのではなく、

 「私はすでに豊かさの中にいる」として、日々の行動を選択する。

 この波動が安定すると、現実がシフトし始める。



🌟まとめ🌟

・願いは「引き寄せる」のではなく、「すでにあるものを思い出す」ことで、現実が変わる。

・3次元では「未来に向かって願いを追いかける」が、5次元では「すでに叶っている次元にチューニングする」。

・「私はすでに、それを持っている世界にいるとしたら?」と考えてみると、自然とその波動に移行する。



今日から、「願う」のではなく 「すでに叶っている世界にいる自分なら、どんな行動を選ぶだろう?」 と考えてみてください。その意識の変化こそが、次元を移行する最初の一歩です。



では、本日も軽やかで素敵な1日を♪

REDより♡

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